モンテッソーリ体験談

モンテッソーリ教育体験談

モンテッソーリ教育に興味があるけど、
お金をかけただけのメリットはどんな子にもあるの?

モンテッソーリ教育が提唱する「自由の思想」
世間で通用しないでしょ?

言葉の発達や遅れが気になる・・
障害児保育とも言われるモンテッソーリ教育の効果とは?

この記事はモンテッソーリ教育に疑問のある方へ向けて、

過去の私のような迷いに、少しでも参考になればと思い書いています

自分で言うのもなんですが、

日本のちょうど平均にいるような経済力の我が家にとって、

やや高すぎる選択となったモンテッソーリ教育。

結論から言うと、

やならいと後悔するレベルで期待以上のモンテッソーリ教育でした🌟

はじめまして。

あらためましてMeiと申します。

お忙しい子育てのなか、

ほんの僅かな隙間時間にこのブログを開いてくださり、

心から感謝いたします。

はじめに

少しだけモンテッソーリ教育との出会いについて書かせてください。

私には2歳差で産まれた兄弟がいます。

産後は目まぐるしく(言葉で表せないような)育児に追われて、

あっとゆうまに仕事復帰の時期に!

保育園の申請が迫ってきます。

生まれ月によっても格差がありますが、我が子は2人とも早生まれ。

比較的入りやすい0歳児クラスから入所する勇気が出なかったため、

ひしめくような1歳児クラスでの保育園戦争にとても苦労しました。

保育園をいくつか見学しましたが、希望を出すどころか、

どこかに引っ掛かれば・・という様な状態で、

当時はなんとか家から通える範囲を当たるという感じ。

2人が続けて育休となり、復帰が先延ばしになったのですが、

同時期に長男の発達に遅れが目立ち始め、

想像もしていなかったモンテッソーリ教育に出会うこととなります。

この出会いが長男の成長はもちろん、

私自身の子育て意識を大きく変えるきっかけとなりました。

昨今、モンテッソーリ教育はとても有名な教育法となり、

それに関する書籍やネット情報もとっても豊富です。

ですので、どこかで聞いたことのあるような言葉が多く出てくるかもしれませんが、

4年間「モンテッソーリこどもの家」で過ごした率直な感想と、

次男が通う一般園との生活や費用の違い、

言葉が出ず、発達に課題が多かった長男のその後を、

正直に書いていこうと思いますので、

最後までお読みいただけると幸いです。

私の場合は保育園選びでしたが、

幼稚園を検討されている方にも、

有益な情報であると思いますのでよろしくお願いいたします。

はじめにひとつお伝えしたいのは、親の数だけ育て方があり、

子どもの数だけその方法は無数にあるという事です。

我が家の場合でも長男と次男でいれた園が異なっていますが、

環境や事情により、選択肢が限られることもあると思います。

それを加味した上でもここでは、モンテッソーリ教育について、

少し主観的で、偏った見方をしている部分があるかもしれませんがお許しください。

私にとってモンテッソーリ教育は、英才教育というより、

   子どもの生きる力「土台」を創る

   教育の前提となる「根っこ」  

のような認識です。

心から、モンテッソーリ教育が世界の公教育になってくれたら良いのにと思っています

それでは、まずはモンテッソーリ教育の誕生から、

マリアモンテッソーリの世界に浸ってみましょう!

途中、子どもの家の園長先生が登場し、

モンテッソーリ教育について優しく教えてくれます

子どもとの関わりについても、

園長先生から教えてもらったコツを紹介していきますのでお楽しみに♡

モンテッソーリ教育の誕生と歴史

モンテッソーリ教育とは、100年以上前に、

ローマ(イタリア)の精神病院で、医師でありながら教育家としても活動していた、

マリアモンテッソーリ博士(1870〜1952)によって考案さた教育法です。

マリアモンテッソーリはローマ大学医学部を卒業後、

付属の精神病院で多くの障害児を対象に教育を提供していました。

その中で、ある知的障害を持った幼児が、床に落ちたパン屑で遊ぶ姿を見て、

幼児が感覚的な刺激を求めていることに気が付きます。

そこから幼児に指先を動かす玩具を与え続け、感覚を刺激し、

知的障害があっても知的水準を向上させる効果があることを実証しました。

人間とは、

思考に先立って、身体感覚的な知性を発達させるのです。

モンテッソーリは子どもを科学的に観察し、

そこから得た事実に基づいて教育法を確立していきました。

その教育法の確かさは、

現代の大脳生理学、心理学、教育学などの面からも証明されています。

「モンテッソーリ子どもの家」とは、

1907年に初めて、ローマの貧困地域で設立されたモンテッソーリスクールの名です。

今でこそ英才教育のイメージが強いモンテッソーリ教育ですが、

その実態はとてもシンプルで、

生活そのものを思わせる小さな体験の繰り返しなのです。

モンテッソーリ教育の目的と5つの領域 

モンテッソーリ教育の目的は一言で言えば

 子どもの自立心を養うこと

子どもの自立心を育てることを目的に、

幼児期の段階で5つの領域からアプローチしていきます。

便宜上5つに分けられていますが、

実際はそれぞれが繋がっており、

大きくは一つの大木の様になっています。

モンテッソーリ教育はこの大木の根っこを育てていくイメージ

園長先生
園長先生
家庭や保育園という最小の社会で、今自分がすべきことを知り、行動できるようになるという事が、自立の第一歩ですね。着替え、歯磨き、排泄など身の回りの事が出来る様になることも、自立への階段の一つなのですが、一番大切なことは「自分の意思で自分の行動をコントロールすることができる」ということなのです。

1 日常生活の練習

筋肉の共同作業を上達させるための敏感期3歳〜5歳

子どもの家で過ごした体感として、

幼い年齢から一貫して多くの時間を割かれているのは、

この生活教育だと感じました。

子どもにとって遊びは勉強とも言われますが、

モンテッソーリ教育では、遊びの対象がおもちゃや真似事ではなく、

本物、現実の環境の中で行われるイメージです。

ご飯を食べるためにテーブルに必要なものを並べたり、食後にはそれを片付ける。

筋肉の共同作業を上達させる為の敏感期である3歳〜5歳の子どもにとって、

この日常生活活動は

読み・書き・算数を学ぶことよりも、最も大切な運動なのです。

こどもは日常生活の中で多くの学びを得て自分を教育しています。

自分の脱いだ服は自分でたたむ、食器を運ぶ、こぼしてしまった時は雑巾で拭く、

など日常生活でお母さんがしていることをするイメージです。

アイロンがけや、縫刺し、ボタンかけなど、いわゆる私たちにとって家事である部分は、

モンテッソーリ教育では学びの宝庫です。

2 感覚教育 

感覚の敏感期(感覚:0歳〜3歳半  触覚:2歳〜3歳)

子どもは

6歳までに五感が著しく発達

します。

そんな特別な時期に意識的に感覚器官を使った遊び、

練習を実践していくことで、

五感が豊かな子供になります。

子供の家ではたくさんの感覚教具があり、子供たちは感覚教具が大好きでした。

モンテッソーリ教育の感覚教具は、

物体にある多くの性質の中で、唯一の性質を孤立化

させられてできています。

例えばピンクタワーでは、色をピンク色一色で統一させ、

大きさだけに変化をつけることで、

大きさを識別する目的があります。

赤い棒では長さを、

茶色の階段では太さを識別できる様になっていたりと、

感覚教具に触れていくうちに、

感覚から「大きい小さい」といった概念へと導かれていくのです。

園長先生
園長先生
自然の中での遊びから、学ぶこともできます。例えば木の枝の長短や、石の大小、葉っぱの色の濃淡、風の温寒など。自然から吸収したことを、感覚教具で整理していくイメージですね。

3 言語教育

言葉に対する敏感期(胎生7ヶ月〜5歳半)

どんな言葉でも習得できる。周囲の言葉をイントネーション、アクセントを含め難なく習得できる時期。

書く事に対する敏感期(3歳半〜4歳半)

書く事に夢中になる。この時期迄に目と手の共同作業をたっぷりしていると書く事が楽にできる。

読む事に対する敏感期(4歳半〜5歳半)

文字を見つけては、まるで暗号を解読するかの様にワクワクしながら読んでいく。

モンテッソーリは

「幼児の言葉は自然に覚えて行くものでは無い」と考えていました。

「人間が人間に語りかけて来るものが言葉であり、

子供に対して大人が働きかけることによって初めて、

この神秘的な活動が成されていきます。

幼児を取り巻く環境と、

言語経験の積み方で幼児の言葉は発達します。

特に大切なのは話し言葉(聞く、話す)であり、

一般的に2歳〜6、7歳の間に発達します。

この大切な時期に、

私達大人が子供たちに充分に必要な手を差し延べてあげることは、

本当に大きな意味を持っています。

園長先生
園長先生
できるだけ注意や命令の言葉は避けて、子供の話をじっくり聞いてあげましょう。正確にものを言い、喃語、幼児語、間違った発音は使わずに、子供が話している時は静かにその話に耳を傾けましょう。子供は自分の言葉が受けとめてもらえる事によって、話す事に自信を持つようになります。

4 算数教育

数に対する敏感期(4歳〜6歳)

量や手順等に興味を持ち、

日常生活の数的な要素に敏感になる時期です。

こどもの家では、「1」という数字と「1個」の具体物がセットで与えられ、

数の概念を身につけていきます。

金ビーズという教具では、

1個の玉ビーズ(点)で1の位を表し、

10個の棒ビーズ(線)で10の位、

100個の正方形ビーズ(面積)で100の位、

1000個の立方体ビーズ(体積)で1000の位といった様に、

視覚と触覚(重さ)から10進法を学ぶ目的

があります。

園長先生
園長先生
お家でも会話の中で、数字と具体物を常に合わせて取り入れてみてください。例えば、「コップを2個もってきてちょうだい」や、「絵本を2さつ読もうね」など、日常生活の中から数の概念を引き出していきましょう!

5 文化教育 

文化の習得、集団・モラルに対する敏感期(6歳〜)

関心が家族から友達関係へと変化する。

友達やグループで何かをする事が好きになり、モラルや道徳心が働き出します。

子どもの家では、母国語から日本の文化や歴史を学ぶ機会が取り入れられていました。

年長さんになると、地理に当たる分野の学習もありました。

モンテッソーリ教育でいう敏感期について

「敏感期を逃すことは編み物の縫い目を落とすようなものだ」

それ程、各々の敏感期にどのように子どもに関わったかで、

その後の成長に大きな違いがあると考えられます。

生物学上、一つのものを獲得するために、

それに関わる部分の感性が極めて敏感になるという事実があります。

そしてその感性を活用して、

そのものをとても容易に獲得していく事が出来る時期があり、

その時期のことをモンテッソーリ教育では「敏感期」と呼びます。

自分の好きなこと(敏感期)に当てはまっていることであれば、

子供は大人には信じられないほど同じ事を繰り返し、

深く集中してそれをやり遂げる事が出来るのです。

そうすることによって一つのものを獲得し、

「できた!」という内面からの満足感を味わう事が出来るのです。

その満足感は次の成長への第一歩となり、

知的発展への大きな糧となっていくのです。

園長先生
園長先生
敏感期の真っ只中は、まるでスポンジが水をスーッと吸収する様に、物事を容易に獲得していくのですよ。子供はみんな「敏感期」を持ち、今自分が何の敏感期であるかを知っています。

園長先生
園長先生
大人はその子供が何をしたがっているのか、子供を良く観察して、子供がいつかひとりでできるようになるのを楽しみにしながら手伝ってあげることが大事なんですね。

モンテッソーリ教育の効果やメリットはどんな子にもある?

私達家族の主観では、予想以上の効果があったと思っています。

息子に発達の課題があったことを抜きにしたとしても、

人生で一番手をかけるべき時期は「幼児期」である

ということに間違いはないと思うからです。

最初にお伝えした様に、その方法は無数であり、

モンテッソーリ教育である必要はないのですが、

お母さんになって1年、2年、

情報だけが飛び交う社会で私はつまづきまくり、

指針はブレブレで手をかけてあげる方法がわかりませんでした。

「ただ愛してあげれば・・・」ですら上手くいかない時期もありました。

そしてその子どもにあった教育法に正解はなく、

子どもの成長に合わせて軌道修正が必要だと思うと、

まずは根っこを育てること、

そんなモンテッソーリ教育の思想は、

どんな子にも良い効果があると確信できます。

モンテッソーリ教育を取り入れた保育園の特徴と一般園との違い

縦割り保育

社会性が育つと言われる異年齢混合保育は、

モンテッソーリ教育の大きな特徴の一つと言えます。

「見て学ぶ、やって学ぶ、教えて学ぶ」

子どもの自立にとって大切な「人」の環境において必要なものの一つが、

色々な子供のいる「子供社会」です。

そしてそれは「様々な年齢の子供達がいる生活」です。

小さい頃は男女の差よりも年齢の差の方が違いが大きいからです。

色んなことを自由に選び、本当に自由に使いこなす為には、

「あの子がしているのが面白そうだから、やってみよう」

「あの大きい人がやっているのはまだ難しそうだから今はやめておこう」

というように、あらかじめ知識が必要だというのです。

同年齢のクラスの中だけでは、活動の幅はあまり広くなりません。

年齢の違う子供達と一緒に生活をすれば、自然に色々な仲間を観察し、

模倣し、学んだり教えたりしながら、自分も他も変わっていき、

子供社会全体が成長していくのだと言われています。

園長先生
園長先生
小さい子は大きい子がやっている事が楽しそうなので、そっくり見て学び観察します。大きい子は、自分がやっている事を小さい子が尊敬の眼差しで見つめてくれるので、とても気持ちよく感じます。年齢の違う子供がいるという事は、すでにそれだけで思いやったり、思いやられたり、認められたり、褒められたりという、人間の生活にとっても大事な部分が沢山あるのです。

現代の社会は核家族化が進み、兄弟が少ないこともあり、

異年齢との関わりを積極的に求めなければ、

叶う事が難しい時代かもしれませんね。

一般園の場合

次男が通う認可保育園では、20人ほどの同年代の子ども達でクラス編成されています。長男の場合は同級生が2、3人という具合なため、20人もいると当たり前ですが横の繋がりは全然違います。大人の目線から見たときについ、自分を置き換えて見てしまうため、やはり同級生が多い分、社交性が広がる様に感じます。ただ他者からの学びという点においては大きな違いを感じます。

お仕事と呼ばれる時間がある

その発達にとって必要な活動=普段の生活のことを、

「お仕事」と呼んでいます。

朝登園すると、与えられる課題ではなく、

自ら好きなお仕事を選んで取り組みます。

息子が通っていたモンテッソーリ子どもの家では、

お外遊びから学ぶものは多大というお考えでしたので、

毎日午前中にお散歩の時間があり、歌を歌う、母国語を学ぶ、

英語を学ぶ、お給食、お昼寝、おやつといった時間は

みんなで一緒に行動していました。

一般園の場合

一般園の場合、その月ごと、その日ごとに与えられる課題があり、みんなで同じことに取り組むことが自然なスタイルです。保育園ではまだまだ小さい赤ちゃんからいますので、遊びの時間が多い場合には個々に違うことに熱中しているという姿もありますが、その一つの遊びについて先生が詳しく関わっているというイメージはないです。安全確保のために最低限の人数で見守っている、が限界かと思います。

モンテッソーリ教育「子どもに自由を与えなさい」でもそんな事が許される社会じゃない!という気持ちのズレについて

乳児期を過ぎ、幼児期の真ん中くらいになると、

「しつけ」という壁が迫ってきます。

一般的に「しつけ」とは、人間社会の規範や規律、

慣習にあったことができるように訓練することとされています。

まだ子どもはそれがわからないので、

正しいことを教え、良くないことはダメだと教えなければならないんです。

それには親として苦戦が続き、子どもが泣いたり、

怒ったりというシーンが多くなってくることで、

まるで自由を奪っているかの様に捉えてしまうことがあります。

自由奔放が良くないとわかりつつも、

子どもを伸び伸び育てたいという狭間で

「自由」について混乱した時期がありました。

モンテッソーリ教育では「子供の自由を補償する」と言います。

モンテッソーリのいう「自由」とは何なのでしょうか。

子どもに自由を与えることで、

「自由奔放な子」になるのではないでしょうか。

実はこの「自由」という言葉自体に、私は勘違いをしていました。

モンテッソーリは

「子供に自由を与えなさい」

と言いました。

この自由には

1 責任が伴う事、自律している事

2 他人に迷惑をかけない事

3 個々が其々その人らしく生きて行く事

が含まれます。

そして自由の中での「良い生活」とは

1 人に尊厳が与えられる事

2 自分自身で選び決断出来ること

3 世界に対する責任感を意識する事

であり、この様な生活をする事で、子供は自分と他人を大切にする安定した人格を築き、社会に貢献したい、人類を救いたいと言う全体のハーモニーを意識する大人になると述べました。

引用元:自分で考え、自分を育てるモンテッソーリ教育 
    日本人初のモンテッソーリ教師 赤羽恵子様 「深草こどもの家」より

…なんだか思っていた自由じゃなかったんです・・笑 

「真の自由」とは、

他者からの強制や支配などを受けずに自らの意思に従っていることであり、

常に責任が伴うということです。

発達の遅れに顕著に現れるモンテッソーリ教育の効果

入園当初(2歳3ヶ月)からすでに発達の遅れが顕著だった長男。

発語はなく、家族以外の人とは目も合いにくい状態でした。

ペースが強く、目に入ったものにすぐ行動が出てしまい、

多動で自閉傾向の強いタイプだったので、

入園に際しては園長先生との相談からスタートしました。

物理的に危険が伴うようであると、

保育園の体制として難しいとのことだったのですが、

本来モンテッソーリ教育は息子のような特性を持った子どもにとって、

とても良い教育であり、もし発達障害であったとして治ることは無くとも、

早い段階であれば随分と伸ばすことができると言っていただき、

面談のあと預かっていただくことになりました。

もともと良く言えば集中力が高いタイプだったので、

モンテッソーリ教育のメソッドは特に合っていたのか、

園生活の中でたくさんの嬉しい発見がありました。

私がモンテッソーリ教育に行き着いたなかでも、

療育と通ずる部分が多く感じられた(感覚統合の要素が多かった)

ことも一つの要因だったので、障害者保育と言われる所以はあるのだと感じます。

現在、公立普通学校の普通学級にて授業を受けています。

特別支援学級との選択肢が親に委ねられているだけに、

これが結果として何の判断材料でもありませんが、

心配していたペースの強さは徐々に減っていき、

周りと協調する、協調したいという姿が急に増え始めました。

今のところ、30名の集団の中で着席し、

先生の話を聞き、チャイムに合わせて判断し、

わからないところは先生に聞くことができ、

手をあげて発表することができ、

さらには同じ保育園の友達がゼロという環境で、

放課後に遊べる友達もつくることができました。

今のところは想像もできなかった姿を目にしています。

いかがでしたでしょうか。

今回はモンテッソーリの誕生から、子どもの家で過ごした内容が中心となりましたが、

今後息子の赤ちゃんの頃からの発達についてや、

お金をかけずにお家でも取り組める、

モンテッソーリ教育のコツについても書いていきたいと思いますので、

もし少しでも共感いただける部分がありましたら、

ぜひとも読んでいただけたら幸いです。ではまた♪